2308 震災遺構 気仙中学校

 陸前高田市にある震災遺構の気仙中学校。東日本大震災で津波の被害を受けた建物です。幸いなことに、そのときに学校にいた生徒・職員は、津波到達前に全員避難して無事でした。普段からの訓練のたまものです。

 現在、被災した校舎は震災遺構として残されています。

3階建ての校舎の屋上まで津波は来ました。内部はどうなっているのでしょうか。

事前に予約すれば、ガイドさんがついて内部を見学することもできます。ヘルメットも貸してくれます)。

 で、また同じ学校関係者なので、ここは震災前はきっとこうだったのだろうな、と詳細に想像がつくわけですよ。それと目の前のありえない姿のギャップが、津波の恐ろしさを教えてくれるわけです。




 いや、ほんとに皆さん無事でよかった。どういう指導したらここまで対応できるのだろうと調べてみたら、当時の副校長先生の講演資料を発見。避難訓練や防災教育をしっかりやっていたことがうかがえます。とりわけ、3.11以前にも、津波警報・注意報がでたら実際に避難をしていたというのがかなり強い。そうすることで、いろんな生徒がいるだろうけれども、警報即避難、これがみんなの「あたりまえ」として身に付いていたんだろうなと。

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