岩手県陸前高田市にあった高田松原。そこに約7万本あったとされる松は、あの東日本大震災でほとんどが流されてしまいました。ところがどっこい、その中で一本だけ耐え残ったのが、あの「奇跡の一本松」です。
さすが一本松。遠くから見ても目立ちます。が、その前の建物が地味に気になります。

その建物を回り込んでよく見てみると…おいちょっと待て!
倒壊しているではないですか!気仙中学校が内部はともかく建物の外観はほとんど無傷だったことと比べると、ちょっと驚きです。ここにいた人は無事だったのだろうか…。

この建物は「旧 陸前高田ユースホステル」。津波の影響を食らいましたが、結果的にこの建物が防波堤となって、奇跡の一本松が流されずに残った(のではないか)ともいわれています。

そして奇跡の一本松

そしてその横にはやなせたかしの「ヒョロ松君」。なんか別の著者によるマンガを彷彿させるような気がしますが、これでいいのだ。

そういえば、奇跡の一本松の根を以前、東京で展示されていたのを見に行ったことがあります。「奇跡の一本松」は、倒れずに残っていたものの、その後海水によるダメージで枯死していることがわかりました。そこで幹にカーボン製の心棒を通したり枝のレプリカをつけたりして復元したわけですが、復元中の根が展示されてたのです。

ちなみにこの根は、来年の横浜・園芸博でも展示されるそうです。


コメント