科学技術と人間・自然と人間

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 「図書館教育ニュース」に書いた原稿より。2005年度の実践をもとにしています。
 昔、環境ホルモンとかダイオキシンとか、騒ぎがありましたよね。この騒ぎのせいで学校の焼却炉が使用禁止になりました。今はもう鳴りを潜めているようで ...

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以前つくった3つの液層に、プラスチックを入れる実験。
ただ、液体は作り直して、99.5%のエタノールでは密度が0.8近くなって密度の小さいPPでさえ沈んでしまうので、水で薄めて50%のエタノールとします。

50%の ...

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ペルチェ素子 (2010-07-30)

ペルチェ素子ってものがあります。これです。

どうやって使うかっていうと、下の写真みたいに赤と黒の部分を手回し発電機に結んで、手回し発電機を回すと、片面は熱く、反対側は冷たくな

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平成24年度の教科書から、生産者・消費者・分解者の定義が変更されています。
いちばん端的でわかりやすくまとまっている説明は、啓林館のサイトです。

「生産者」の定義については
(旧) 光合成を行う植物。

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生産者と消費者

 生態系における生物には、「生産者」と「消費者」に分けられます。
 何を生産・消費しているのでしょうか。有機物、もっというと化学エネルギーです。
 植物は、光合成で無機物である二酸化炭素(と水)から、有機 ...

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生態系

 どんな生物も一人(1個体、1種)だけでは生きていけません。とりあえず、生きるためにはエネルギーが必要ですが、それをどう調達していくかが問題です。例えば私たちヒトのような動物だと、食料として、他の生物を食べています。ヒト1種だけ ...

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草をバッタが食べ、そのバッタをカエルが食べ、そのカエルをヘビが食べ、そのヘビをわしが食べる…。このような生物どうしの食べる、食べられるの関係を食物連鎖といいます。

この食物連鎖を図に表わすと
草→バッタ→カエル→ヘ ...

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石鹸と合成洗剤の歴史

 汚れを落とす洗剤も、様々な物質が幅広く利用されています。油脂と灰という自然の物質から作られる石鹸を使っていた時代から、石鹸に加えて、人工的に作られた物質でできている合成洗剤を使う時代に代わってきました。

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省エネがなぜ必要か?

 以前、エネルギー保存の法則ってやりましたよね。そうするとこういう質問する人がいるんですよ。

 「エネルギー保存の法則」でエネルギーは減らないっていってるのに、どうして世の中では省エネしなきゃって騒いでいるの ...

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 エネルギーの変換効率が100%にならないのは、どうしても目的のエネルギーのほかに、熱エネルギーも勝手に発生してしまうからです。

 もちろん、熱エネルギーを別のエネルギーに変換するのも、100%というわけにはいきません。特 ...