1000 ビックロの化石(2016-08-10)

2012年に改装オープンしたビックロ ビックカメラ新宿東口店は、かつて、新宿三越アルコット(1930-2012)だったビル(1929年竣工)です。
「ビックロ」は「ビックカメラ」と「ユニクロ」の協業店舗だったのですが、ユニクロが2022年6月19日に閉店しました。

新宿三越では「化石ガイド」を配布するなど、化石については積極的でしたが、閉館してビックカメラが入る!ということで、建物内の化石がどうなるかが心配されていました。改装して亡くなったものもあったようですが、アンモナイトなど一部の化石は健在で、ほっとした人も多かったようです。

化石は、いずれも階段のところにありました。現在のビックロでは、少なくともお客さんが使える階段は1か所で、その階段です。

7階、べレムナイトでございま~す。(デパートのエレベーターガール調に)

5階、壁にアンモナイトのほかに、床にフズリナもございま~す。

2階からちょっと降りたところに、アンモナイトがございま~す。

地下2階と地下3階の間にはアンモナイトとべレムナイトが一緒にございま~す。

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