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 こんにちは。ブログ「理科とか苦手で」管理人のrikanigaです。
 うちのミミです、このブログの隠れキャラです。

このブログについて

・このブログは、2009年に開設したFC2ブログ「理科とか苦手で」が毎日更新していたら2022年11月時点で4500記事を超え、ファイル容量的に手狭になったため、理科関連の記事は、今後、こちらにアップすることにしました。
 管理人の個人的な趣味の建築や文化財についての記事は、引き続きFC2ブログの方で扱います。

・中学理科の指導内容を中心に、観察・実験、試薬、生物、教材、学習指導要領、指導法など理科および理科教育に関連する(一部もはや関連しない)話題をゆる~く、かつ、マニアックにおおくりします。ついでに栽培や飼育している生物、外出して見つけた生物や岩石など、博物館や動物園・植物園の見学などもネタにしています。

・このブログでの理科の解説は、暗記やゴロ合わせなどは極力使わず、かわりに自然や科学の”本質”をつかむことを重視しています。また、はたから見るとどうでもいいことに無駄にマニアックになっていたり、学術論文を含む参考になる情報にリンクを張っていたと思ったら、たまに昭和ネタなサイトに飛んだりするような仕掛けがかくされています。したがって、理科そのものに興味があるというよりは、理科の中間・期末テスト、あるいは高校受験対策でサクッと高得点を取ることに興味があるという人は、きっと他のサイトで勉強した方がおのぞみの結末に近づけるのではないでしょうか。

・一方、中学生は中学生でも、その授業のメインの学習内容は覚えていないのに、ちょっとした雑談をしっかり覚えている方(しかもそれをノートにとってまでいたりする)や、授業中に先生の話を聞かないで「最新 理科便覧(浜島書店)」などの理科の資料集の気に入ったページを読みふけるタイプの方などには好評いただいているようです。

・とはいえ、メインの層は、学校や塾などで理科を指導している先生方のようです。授業づくりに役立てていただけているケースもあるようで、うれしく思います。また、たまにご質問などを受けることもございます。できるだけお答えしたいと思いますが、もしかしたらブログのネタにされるかもしれませんので、その点は覚悟のうえでご質問ください
 わけわからないと判断したメールやコメントはスルーや削除することがあります。
 なお、プライバシーポリシーにも書きましたが、本ブログの文章や画像、ダウンロード可能なファイル、Youtube「理科とか苦手で」の動画は、授業(学校だけでなく、学習塾などで行われるものも含みます)や教員の研修会などで使う場合は、ご自由に使っていただいてかまいません。
 ただし、一部フリー素材サイトから引用または転載した画像については、出典元へのリンクをつけていますので、リンク先から入手してください。また、動物園の動物や博物館の展示物、街化石などの画像や動画の使用には、所有者(施設)の許諾も必要だという考え方もあることをお含みおきください。(万一そちら方面から怒られたら、使用を中止してごめんなさいしてください。)

・その他、教材関連のなど教育関係の方にもご覧いただいているようで、しばしば塾の教材や市販の問題集や書籍などにも、画像使用の問い合わせをいただいています。基本的に許可させていただいておりますし、さらにブログに載せる前のファイルサイズの大きい画像があれば提供することも可能でし、場合によってはもっといい情報を提供できることもありますので、ぜひお問い合わせください
①別に教育関係でなくても結構です。以前「アラゴの円盤」の仕組みを解説した記事を読んで、わかりやすくて初めて自分が理解できたのでお客様に説明するときに使ってよいかというご相談がありました。もちろん快諾させていただきました。
②さすがに教員対象のSNSにそのまま無償で転載させてくれ、という依頼はスルーしましたが。
③私と面識のないある理科の先生のブログに埋め込まれた動画を眺めて、「あー自分と似たことやってる人いるんだなー」と思ってよくみたらYoutube「理科とか苦手で」の動画でびっくりしました。いや、別にいいんですけどね。

運営者情報

・ブログ「理科とか苦手で」管理人のrikanigaです。このブログを読んでいる方の中には、リアルにお付き合いのある方もいらっしいますし、ブログ内で紹介されている著書などを調べればすぐに本名や勤務校が分かるかと思いますが、本ブログ内では奥ゆかしく黙っておく、「公然の秘密」モードにご協力ください。

・理科の教師として、東京都内の公立中学校で5年やったあと、国立大学附属中学校で20年以上やって現在に至ります。ついでに大学で理科教育法の講義を担当しています。

東京書籍の教科書「新しい科学1~3」の編集委員をやっています。平成24年度、平成28年度、令和3年度(現行)、令和7年度から使用する版と、現在4期目です。が、内容など詳しいことは大人の事情でいえません。

・現役の中学理科教師なら知らぬは潜りとまで言われる3観点評価でおなじみの国立教育政策研究所「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(中学校理科)」の執筆メンバー(正式には「評価基準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者」といいます)にもなっていました。でも、3観点を導入したり、「主体的に学習に取り組む態度」なんて観点を設定したのは私ではないので、文句を言ったり石を投げたりしないでください。

・大学では学部、修士とも化学科、化学専攻だったはずなのですが、公立中学校時代に気象予報士の資格を取ったあたりから、周りの先生から地学キャラだと思われ、そちら方面の仕事を振られることが多いです。とはいえ、ブログ記事をご覧になればわかるかと思いますが、物理・化学・生物・地学なんでもやります。はい。

・その他、「理科の教育」誌をはじめ、雑誌・書籍への執筆、教員研修会の講師などもちょくちょくやっております。以前は朝日新聞中学生新聞(現・朝日中高生新聞)に3年ほど月1~2回の割合で単独連載「ニュースとつながる理科のツボ」「科学すぐそこに」をもっていました。少し仕事を減らしたい気分もするのですが、講師や執筆をお願いしたい!という方はお問い合わせください。なんだかんだ言って引き受けそうな自分がいます…。もちろん断ることもありますのでそのときはごめんなさい。

・ここ何年か、古い理科教材にハマっています。ブログにあるりかにがコレクションの記事のほか、大正時代の工業製品標本の発見とか、大正時代の薬用植物標本 ~津村藥用植物園の腊葉標本の発見~とかいった、もはや今日の理科教育と全然関係ないネタを研究紀要に載せています。よかったら、あなたが見つけた古そうな理科教材を教えてくださいな。

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