東京大学 理学部1号館、以前行ったときは西棟と小柴ホールのある中央棟しか見ていませんでした。で、たまたま東棟を見てみたのですが…
「1号館」の文字の上あたりに
総合研究棟の「総」の字の左にも…
東棟の石材は中央棟、西棟と違うのか?
左から順に東棟、中央棟、西棟の壁である。
お分かりいただけただろうか?
色がそろっているので、おそらくこの建物を利用している人ですらほとんどの人が気づいていないだろうが、アンモナイトや厚歯二枚貝などの化石が見られるジュライエローな東棟、ネリネアのような貝の化石が多い中央棟、化石は少ないが六射サンゴなどが見られた西棟と石材を使い分けているようである!
ということで東館はアンモナイトもさることながら、べレムナイトの房錐にもテンションが上がります。
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