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1470 浜離宮のエイと植物

浜離宮恩賜庭園に行ってきました。
まずは、三百年の松。

この松はクロマツです。

これに対してお隣にあるのは、アカマツ。

樹皮を比べてみればクロマツは黒いし、アカマツは赤い。そのまんまです。また、クロマツは針葉がかたいですが、アカマツはそれに比べると柔らかいですね。そういう事情もあって、クロマツは「雄松」、アカマツは「雌松」とも呼ばれています。

イロハモミジの花がさいていました。が、カメラの操作が難しく、なかなか明るさやピントのあった写真が撮れないですね。修行しなければ…。

ナノハナ。

同じ黄色でもこちらはヤマブキ。

オドリコソウ。

おっとエイ発見!

アオキに実がなっていました。

いっぽう雄花はこちらです。

アオキは雌雄異株で、この時期に雄花や雌花(果実)などで区別しないと、どちらかわからないそうです。

トウカエデの木についていたコフキタケ(サルノコシカケ)さわってみると堅いです。

続いて、マツの花。

さらにフジも咲いていました。

フジの幹は、ねじれていて中身がザックリ!しかしどうもこれは木の病気などではないらしいです。

最後にツツジ。モチツツジとよばれ、花の付け根に粘りけがあります。ちなみに、ツツジの分類はいろいろあってややこしいらしいです。

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