浜離宮恩賜庭園に行ってきました。
まずは、三百年の松。
この松はクロマツです。
これに対してお隣にあるのは、アカマツ。
樹皮を比べてみればクロマツは黒いし、アカマツは赤い。そのまんまです。また、クロマツは針葉がかたいですが、アカマツはそれに比べると柔らかいですね。そういう事情もあって、クロマツは「雄松」、アカマツは「雌松」とも呼ばれています。
イロハモミジの花がさいていました。が、カメラの操作が難しく、なかなか明るさやピントのあった写真が撮れないですね。修行しなければ…。
ナノハナ。
同じ黄色でもこちらはヤマブキ。
オドリコソウ。
おっとエイ発見!
アオキに実がなっていました。
いっぽう雄花はこちらです。
アオキは雌雄異株で、この時期に雄花や雌花(果実)などで区別しないと、どちらかわからないそうです。
トウカエデの木についていたコフキタケ(サルノコシカケ)さわってみると堅いです。
続いて、マツの花。
さらにフジも咲いていました。
フジの幹は、ねじれていて中身がザックリ!しかしどうもこれは木の病気などではないらしいです。
最後にツツジ。モチツツジとよばれ、花の付け根に粘りけがあります。ちなみに、ツツジの分類はいろいろあってややこしいらしいです。
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