1474 夢の島熱帯植物館 2010.5

みどりの日と言うことで、今日は夢の島熱帯植物館に行ってきました。

まずはブッソウゲ(アオイ科)

中国語で扶桑または佛桑と書きますが、ハイビスカスの名前の方が親しまれています。中国ではシソと同様、色をつけるために使われています。

ベニウチワ

ファレノプシス(コチョウラン)

オンジシウム
これもランのなかまです。

木立性ベゴニア
節があり、直立性の茎を持つて咲き誇っています。

トーチジンジャー(ショウガ科)
ショウガ科の花は目立たないものが多いのですが、トーチ(たいまつ)のような姿と真っ赤な色が特徴的です。観賞用だけでなく、若いつぼみは香味野菜、果実は主食、種は香辛料に利用されています。

デンドロビウム ファレノプシス
なんか、アウストラロピテクス・アフリカヌスを彷彿させる舌をかみそうな名前。ですが花はきれいです。

グズマニア(パイナップル科)
赤や黄色やダイダイに色づいているのが苞(ほう=花や花序の下部にあって、つぼみを包んでいた葉のこと)で、その先が花です。


クロトン

ハナキリン(トウダイグサ科)

ベニヒモノキ(トウダイグサ科)
「見ろ!!花がヒモのようだ!!」って感じに並んでいます。英語では“Red-Hot Cattail”、中国語では「狗尾紅」だそうです。赤いのは共通だけど、英語ではネコのしっぽで、中国語だと犬のしっぽなのね。

パキスタキスルキア

サンタンカ

ラン「バンダ」

ラン「ミディ」

ウツボカズラ「サンヨウ」(園芸品種)
おなじみ食虫植物のウツボカズラ。上から中の液をのぞいてみました。

ジャーマンカモミール(キク科)
建物の外にあったので、熱帯植物ではないですが、ハーブでおなじみですね。ちなみに暑中見舞いのはがきは「かもめ~る」。

これも館外。シロバナエニシダ


ホオベニエニシダ

そしてツーショット