0050 金沢動物園 2022.11 ユーラシア区、アメリカ区

2023年1月29日

ユーラシア区

タンチョウ タンチョウはいつ見ても優雅ですね。そういや、夏目漱石の1000円札の裏にタンチョウいたよね。こちらは 1991年6月9日生まれ 31才のタイラさん。高齢ですがまだまだ元気です!


ホンシュウジカ
 ニホンジカという種は、生息地域によってエゾシカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、ツシマジカ、マゲジカ、ヤクシカ、ケラマジカの7つの地域亜種に分けられます。
 オスには角が生えますが、このアズキさんも、もう一頭いる(この写真で左側に見切れている)メイさんもメスなので角はありません…。

シロテテナガザル 確かに白い手をしています。金沢動物園にはインタンさんとユウタロウさんがいるのだけれども、この写真に写っているのはどっちだろう?

スーチョワンバーラル
 「スーチョワン」とは中国語で(中国の)四川省のこと。で、バーラルはヤギの一種。岩場で孤高の人っぽく決めていたバーラルさんもいましたが、カメラのピントが合っていなかった(泣)
 ちなみにスーチョワンバーラルは、国内では、ここと姫路セントラルパーク でしか見ることができないらしい。ありがたやありがたや。

ニホンカモシカ カモシカの胃は4つあります。牛と同じですね。

インドサイ Rhino cerosunicornis 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
 ナラヤニさん(メス)。いつみても分厚い皮膚で、甲冑かなんか着てるみたいです。

インドゾウ
 やっぱりゾウさんは存在感がありますね。とくにボンさん(オス)のもっている立派な牙がすごい!邪魔じゃないのかなと余計な心配をしてしまいます。ヨーコさん(メス)も元気です。



アメリカ区

ベアードバク
 日本でベアードバクがみられるのは金沢動物園だけ!ありがたやありがたや。ちなみにいらっしゃるのはアグアさんとファビオさん。どちらもオスです。繁殖はできないですね…。

マーラ Dolichotis patagonum カカオとマッチ(どちらもオス)仲良しさんですね。

カピバラ 人気者のカピさん登場!一部では「動物界のお釈迦様」と言われているらしい…

オオツノヒツジ
日本国内でオオツノヒツジを見ることができるのは金沢動物園と盛岡市動物公園だけ!