1480 クロワッサン?!
クロワッサン?!(2010/5/28更新)
中学校の校舎を出ていきなり、木の上にパンらしきものが。
なぜこんなところにクロワッサンが?!いやもちろん、クロワッサンではなく、キノコのなかま。
では、何という名前のキノコか。生徒に、そこら辺の生物をもってこられて「この植物(動物)の名前は何?」と聞かれるのをもっとも恐れている私は、先回りして調べてみました。
どうやらこれは、ヒラフスベというキノコみたいです。
クロワッサン追加情報(2010/6/5更新)
先日のクロワッサンことヒラフスベですが、ほんの数日で茶色が濃くなってきました。なんか、クロワッサンが焦げたみたいです。
遠くからでも目立ちます。
あとでわかったのですが、このヒラフスベが生えた位置は、枝を切った切り口のところだそうです。
やっぱり木の弱っているところに発生するんですね。でもヒラフスベは樹木の幹の心材を腐朽させる菌なので、早めに除去しないと・・・。
キノコ再び(2011/5/20更新)
1年たって、またヒラフスベが登場しました。
しかも去年と同じ木の同じ場所です。先日、枝を切ったばかりなのに、それから数日でこんなに大きく育ちました。枝が折れて落ちてきたりして危ないので、この木を切ろうか…といっていた矢先の出来事。「この木はだいぶ弱ってますよ」という自然からのメッセージかもしれません。
その後、週末に木ごと切られてしまいましたとさ。めでたしめでたし。
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