東京街化石マップを見るとアイコン、つまり街化石のある場所が集中しているエリアと、全くないエリアがあります。
全くないとされているエリアは、私がチェックしきれていないというだけで、本当はひそかに埋もれているのかもしれませんが、おそらくはやはりそれほど多くの化石スポットはないかと思われます。
一方、上野、新宿、池袋、お台場など、集中しているエリアがあります。そして最も目立つのは何といっても大手町から東京駅付近の丸の内、そして銀座・新橋あたりに抜ける皇居の南東エリアは何でこんなに?というレベルです。この辺りは私が足しげく行けるエリアということもありますが、やはり、他の地域に比べて街化石スポットの数が絶対的に多いのでしょう。
でも、この地域はまだ化石スポットがいくつかあるという情報をつかんでいます。
その一つが今日ご紹介する丸の内北口ビルディングです。
平成16年8月に竣工した地上 29階・地下 4階のオフィスビルで、近くのオアゾとかと違って、お店などはなさげ。
なのですが、エントランスに入ると白い壁と黒い壁が。黒い壁の石材は名前はわかりませんが、新宿アイランドタワーにあったのとよく似ています。反射してカメラとか手が映ってしまうところなんかが特に。ただ、化石の種類が違うんだよな~。
入り口の天井。壊れてるわけじゃない…よな??
おまけ。近所のオアゾの近くにいた不審者?
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