毎年この頃、東京農工大学の科学博物館では、大学祭にあわせた国際博物館の日記念イベントとして生きたお蚕さんを配布しています。それも、いろいろな特徴をもったお蚕さんがもらえます。ということで早速いただいてきました。綿の種をいただいたり、お蚕さんをいただいたりとありがたいばかりです。
で、そのお蚕さんですが、大造とゼブラ、限性黒色蚕、姫蚕をいただいてきました。
大造
全長の1/3,2/3の節目当たりの背中に黒い点が2個ずつ、計4個あるのが特徴。これが4頭。
ゼブラ
名前通り縞模様があります。これが10頭。
その他は、限性黒色蚕、姫蚕のはずなのですが、
メスは黒色で、オスは白色です。
黒いのは限性黒色蚕のはずだけどそれは2頭だけで、どう見ても黒縞蚕がいる。とにかく7頭。
白はもっと意味不明。限定黒色蚕のオスと姫蚕だけど、足の色が白いのが9頭、黄色いのが3頭
総勢33頭。3日くらいで繭を作り出すというので、もう少し広い空間と桑の葉と、まぶしになりそうなものとかいろいろ準備しなくちゃ。
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