港区立みなと科学館の2024冬の企画展「水でつながる生命(いのち)のものがたり」
巨大地球儀
ろ過の前後で色水の濃さが違いますね。
海水と淡水の違い。海水は塩分と有機物が多く、よく振ると泡ができやすく、できた泡も壊れにくいのだそうです。これ、いつか再現実験やってみたいな。
熱水噴出孔(チムニー)の破片
熱水噴出孔付近にいるウロコフネタマガイ(模型)とユノハナガニ(実物だけど一部模型)
水の生きもの大集合! ペーパークラフト
放散虫の模型
海ごみと海ごみモンスター
展示を見てたら、スタッフの人に声をかけられました。「サシェをつくるイベントがありますが参加しませんか」ということでした。
あ、これもうすぐ開始時間なのに参加者が定員に満たなくて困ってるパターンだな。こういうことが続くと業績評価に影響して予算減らされたり、指定管理者だった場合、管理運営状況評価結果に影響したり、次の公募のときにXXXになったりすると気の毒だな。そういえば某区のあの科学館も指定管理者が交代したけど、前のスタッフの人たちどうしてんだろ、科学館の仕事続けられているのかな…。とかいらんこと考えて、ここはひとつ空席を埋めるとするか、と判断し「もうすぐバレンタインデー!ハートをモチーフにしたサシェをつくろう♡」という講座にいい歳した男性が一人で参加したわけです。
大丈夫、昔、10年経験者研修で、「この中から選んで研修に参加しなさい!」という講座があって、どうしても日程的に養護教諭向けの研修しか選択の余地がなく、その結果、満席の講堂にずらっと並んだ養護教諭のなか、たぶん唯一の男性受講者として参加したという実績があったから、それに比べれば楽勝じゃないですか。
ということで、ユーカリのなかまのにおいのある葉っぱを観察したり
ユーカリのほか、ラベンダーなどの香りをかいだりしたあと、サシャ(匂い袋)を作りました。
対象は小学生~大人、つまり小学1年生でもできる講座です。そのため、安全かつ簡単な操作でしたし、講師の先生の振る舞いやスライドなども、小学生向けの実験講座を担当するときの参考になりました。
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