日本のジャイアントパンダは1972年にランラン・カンカンが来日してから、2022年で50周年を迎えました。また、パンダのシャンシャンを中国に返還するという話が出てから、コロナの影響で何度も先延ばしになっていましたが、とうとう、2023年2月に日本を旅立ってしまいます。
なもんで最後にシャンシャンの姿を一目見ようと上野動物園に馳せ参じたわけでございます。
そうしたら2時間半待ち(汗 しかし並んでいる人をよく見ると、パンダクッズをお持ちで、お仲間とパンダの情報交換をしていらっしゃる「パンダガチ勢」の方もよく見かけました。
2時間以上並んでシャンシャンさんを見ました。やっぱりかわいいなぁ。
近くに並んでいたパンダガチ勢の方は、もう一度並びなおしていました。勝てねぇよ。さすがにもう一度2時間並んでみる気力はねぇ…。
2022年3月20日上野動物園は140周年を迎えました。
パンダと上野動物園 ことばで紡ぐ50年の歩み
1972年 ランランとカンカン
来日時にランランとカンカンが入っていた輸送箱
1977初めて交尾を確認 ⇒ 1979 ランラン死亡 (涙
ランランのお腹にはカンカンとの赤ちゃんがいたのに…(泣
1980 ホァンホァンの来園 ⇒ カンカンの死亡
1982 フェイフェイの来園
1985 ジャイアントパンダ 初めての出産
生まれて2日で死んでしまいました…
1986 トントンの誕生 1988 ユウユウの誕生
1992 ユウユウの中国への旅立ち リンリンの来園
1994フェイフェイの死亡 1997ホァンホァンの死亡
2000トントンの死亡 2001リンリンの渡航
2003シュアンシュアンの来園 2005シュアンシュアンの帰国 2008リンリンの死亡
2011 リーリーとシンシンの来園
2012 シンシン初めての出産と子の死亡
生まれたというニュースを聞いて見に行きたいな…と思っていたらまさかのニュース。動物園に献花に行きました…。
当時「朝日中学生ウイークリー(現・朝日中高生新聞)」で「ニュースとつながる理科のツボ」という連載をしてました。毎回タイムリーなネタをもとに関連する理科の単元の解説をするのですが、このパンダの赤ちゃん誕生を題材に原稿を書いていたら、亡くなってしまい見送りとなりました…。のちに和歌山県の「アドベンチャーワールド」で、パンダの赤ちゃんが生まれたのでそこで記事にしましたが。
2017 シャンシャンの誕生
2021 シャオシャオとレイレイの誕生
2022 パンダ来園50周年を迎えて
私はパンダガチ勢ではありませんが、それでもこうしてみると感慨深いものがあります。。。
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