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0257 CANDY MUSIC (前編)

きょうび”CANDY MUSIC”というと音楽アプリのことを指すみたいですが、ここではかつて存在した、物を震わせて音を出すスピーカーストラップの”NEW SOUND SYSTEM CANDY MUSIC”のことについて懐かしみたいと思います。
※旧ブログで改訂前の記事は2011年01月31日に更新しています、


 CANDY MUSICとは、直径約3.5cmの球形の形をしたスピーカー(のケーブル)です。くっつけたモノをスピーカーにしてしまいます。


段ボール箱、空き缶、紙コップなど、くっつけたものがスピーカーになるのです!

原理的にはCANDY MUSICがオーディオプレイヤーの電気信号を強い振動に変換し、粘着パッドでくっつけられたものにその振動を伝え、スピーカーに仕立て上げるのです。とくに、薄手の外郭板(紙・木製)で内部空間のあるものがスピーカーとして優れています。普通のスピーカーも中はすきまですよね。

とはいえ、何人かで聴くにはボリュームを最大にしても、音が小さいです。そんなときには高性能アンプ内蔵のPOWER BOOSTER。これで拡大できます。ただしCANDY MUSICは電池不要で使えますが、POWER BOOSTERはUSBで充電する必要があります。

それとあちこちくっつけていくうちに、粘着パッドはすぐにその粘着力を落としてしまいます。そんなときには両面テープを用意しておくとよいでしょう。

パソコンを音源にして使ってみました。

空き缶は、音の振動にあわせて踊り始めてしまいました。。。スゲー。

音の教材に使いましたとさ。

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