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0763 遭遇

 若林標本と同じ東京大学総合研究博物館ですが、こちらは文京区教育センターのスクール・モバイルミュージアム「遭遇」。

 口上を読むと

博物館で研究する者は、しばしば骨格標本と向き合っている。科学的客観的テーマをもって研究するとともに、かつて動物の命を携えていた骨を見ながら、骨の形に心動かされて時間を過ごす。まさにそれは、骨との遭遇である。骨から得るものはしばしば知識であり理論であるが、今日は見えてくるかもしれないのは、骨とそれを観察する人間との間柄である。

 ほほぉという感じですね。で、実際の展示はというと

ひたすら骨の展示。もう、ズラーっと。ほぼそれだけ。

これは見学者に骨と「遭遇」させ、研究者の経験した遭遇を追体験しようということなのだろうか。

アジアゾウ。やっぱりゾウさんはダントツに大きいねとか

ニワトリさんは全身骨格でご出演。

太さ、大きさが動物によって違いますねとか(そういえば頭骨以外がメインなのはこれだけだったかな)

やっぱり中学理科教師としてはド定番のライオンとシマウマの骨格かな。

こちらは9月30日まで。
あなただったら骨と遭遇して何を感じるだろうか。

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