日食のとき、太陽の観察は日食グラスがよく使われますが、ソーラースコープを使って投影するという方法もあります。
これが、ソーラースコープです。
ちなみに、おフランス製ざーます。
ソーラースコープの内側はこうなっています。
筒の先に太陽を向け(筒に影ができないようにすればよいので簡単!)、筒から入ってきた光を、下にある鏡の部分で反射させ、投影させるというしくみです。
これが下の反射鏡の部分。
組み立ての図もわかりやすいです。言語が書いていないところに注目。
投影された太陽。黒点もはっきりみえます。が、もちろん曇ると見えなくなります。
※現在はソーラースコープは国内では販売を終了しているようです。
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