1301 考える 植物分類カードゲーム
先日は、考える生きもの分類カードゲームを紹介しましたが、おわかりいただけただろうか…。
そう「生きもの」といいながら動物しか登場してないのである!なんで「考える動物分類カードゲーム」ではないのか。植物は生きものではないのか。あるいは一般的な5歳児だと、草花や木は生きものという認識がないのだろうか。「生きもの」と聞いて、どんな動物がいるのかな、どんな植物がいるのかな?ワクワクと期待する、いたいけなあたしのハートを踏みにじって苦悶させる(公文だけに)罪深さよ。
と思ったら、普通に植物分類カードゲームもあったのね。
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これもまた70種類の植物がカードになっているわけですが…ちょっと思うところがありまして。
まずはその他のグループ。ワカメ、ミカヅキモ、ケイソウの3つ。
コケとシダ。花の咲かないグループ。コケが3枚、シダが4枚。
裸子植物4枚。ここまでで14枚。
で、被子植物の単子葉類。一気に18枚。はぁ?
双子葉類の中の合弁花19枚。ヒルガオ科はアサガオ、ヒルガオ、ヨルガオとそろい踏みの充実度。
ちなみにユウガオはヒルガオ科ではなくウリ科なので、ここにはありません。
エーンド、離弁花!こちらも19枚。
何だこのアンバランスは。子どもの知っている花はほとんどが被子植物ってか。
だからこそあえての裸子とかシダとかコケとかをたくさん紹介してほしい気もするんだけど。それだと対象年齢5歳以上には厳しいし、そもそも売れなくなってしまうんだろうな~。
シダだけとかコケだけとか、マイナーなジャンルだけど全部違うものを50枚くらい用意したマニアックなカードって面白そう。と思ったら別ジャンルですが、そういう考え方で作ったものがありましたね。
そうそう、ゲームとしては料理の材料をそろえるようなものも。
コロッケとかぎょうざとかの中に、「朝ごはん」って何よw
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