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1227 バナナで紫外線チェック

若くて皮に傷のない黄色のバナナを用意します。

有機 無農薬 安全オーガニック バナナ 約2kg ※野菜ソムリエ監修

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これを半分だけアルミホイルに包んで、よく晴れた日に直射日光に4~5時間当てます。

その後、アルミホイルを取ってから、このバナナを日光の当たらないところに2日ほど置いてみましょう。このとき、バナナが乾燥しないように、房の切り口に水でぬらしたティッシュペーパーをかぶせておきます。

2日後、アルミホイルで包まなかった部分が茶色くなりました。

 これは、太陽の光の中にふくまれている紫外線の作用によるものです。紫外線は目に見えない光の一種で、わたしたち人間にとっては、日焼けの原因にもなります。
 紫外線は1年中降り注いでいますが、5~6月の午前10時から午後3時ごろで、天候は晴れたときが特に強くなります。このようなときは紫外線対策が必要ですが、今回の実験をするにはうってつけのときです。

色が変わったバナナを切ってみました。切り口を見ると、変化したのは表面だけのようです。

皮の部分を顕微鏡で拡大。やはり茶色くなっているのは、表面のみのようです。

アルミニウムはくで包んだ黄色い部分と、紫外線のあたった茶色い部分の境目を顕微鏡で拡大してみました。

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