0923 ヒガンバナの花粉管

今年もヒガンバナの季節がやってまいりました~。

ニョキッと出てからシュッと伸びる。


で、こんな論文を読みまして
重野・神山・谷ら:ユリ科,ヒガンバナ科,アヤメ科植物における花粉管内の雄原細胞の観察―高校生物の重複受精に関する授業におけるキショウブ花粉の活用―,生物教育,57(1),pp.13-19,2016

へえーと思い、ヒガンバナの花粉を5%ショ糖の寒天になすり付けて観察してみる。

で、1時間半くらいしてまた観察してみる。お、花粉管が伸びてる!いいね!

で、4時間後。


論文にある雄原細胞とやらはこのあたりか?(同じ顕微鏡写真で少しだけピントをずらしている画像もあります)



ちなみにスライドガラスを使わず、シャーレで直接顕微鏡観察。ワイルドだろぉ?(2012 ユーキャン新語・流行語大賞

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