本校にあった液浸標本、今回が最後です。瓶内の液体が減っていたり、完全になくなっていたり(もしかして最初からなかった?)ものもありますし、液浸標本の保存状態としてどうなの?というものもみられます。とはいえ、捨てようにも、どう捨てたらいいものか…。ただ、だからこそ捨てられずに今日まで残っていたのもまた事実。私がこの学校に着任してからだけ見ても、たくさんの教材が捨てられましたが、液浸標本は捨て方が分からないということで廃棄を免れてきた歴史があります。
とはいえ、液体の補充や瓶内の定位置から下に落ちてしまった標本など、メンテナンスもしたいところですが、それにかける技術も時間もお金もない状況です。さて、どうしたものか…。
肝蛭
牛寄生の肝蛭
肝蛭
もうひとつ牛寄生の肝蛭が
各種詰め合わせ
ヨメガカサ
ドロメ
トウヨウヤワラガニ
トウヤウヤハラガニ
ヒヨコ
ヒヨコ
ヒヨコ
2日後とありますが液体が濁っていてよくわかりません。
ヤツデヒトデ
ヤツデヒトデ
バフンウニ ムラサキウニ
バフンウニ ムラサキウニ 1953.6.14
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