エジソンが発明した白熱電球は画期的な発明ではありましたが、21世紀の現在、変換効率の悪さのあおりを受け、蛍光灯にさらにはLED電球にと取って代わられ、肩身の狭い存在となっております。
東芝ライテックの発熱電球
例えば、東芝の子会社、東芝ライテックは、東芝発祥事業の一つとして120年間にわたり継続してきた一般白熱電球の製造を、2010年3月17日に中止しました。
そのときは、白熱電球がなくならないうちに、スーパーに走ったのでした。
買ってきたのは東芝ライテックのクリヤーランプ。ホワイトランプやシリカランプと違い、電球の中が見えるので教材用には適しているなと。
写真は左から20W、40W、60W、100Wのものです。20W、40Wと60W、100Wでは大きさが違いました。このように並べてみないと案外気づかないもんですね。
さてさて、クリアランプの特長を生かして、その中をじっくり見てみましょう。こうなっているんですね。
光を出すフィラメントがつながっているという、蛍光灯にはないわかりやすさがあります。
ところでこの買ってきたクリアランプ、後で調べてみたら、製造中止の機種ではありませんでした。。。あわてて買う必要はなかったのね。ふっ、またマスコミに踊らされてしまった。
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