1729 米海軍横須賀基地の地層

日米親善よこすかフレンドシップデー2024に行ってきました。


で、ここではニミッツ大通り (Nimitz Blvd.)で見かけた地層を見てみましょう。

絵にかいたような地層です。
道路はほぼ南北(左側が南)なので、地層が北側に下がっていることが分かります。

ちなみにシームレス地質図によると、このあたりは新生代第三紀中新世メッシニアン紀~鮮新世の海成層、砂岩泥岩互層。
近くに寄れなかったので拡大してみることができなかったのが残念です。
まあ、フレンドシップデーに横須賀基地に来て、地層が見たいという人も他にいないでしょうが…。

おなじニミッツ大通り (Nimitz Blvd.)ですが南東側から北西に行く途中、北東側のがけですが、表面が整備されていたようではっきりとした地層の模様は見られません。

ところどころこういう人工的な壁が。がけ崩れ防止にかなり大規模な工事をしていたようです。

Howard street
この石油タンク、Feetを「尺」と訳しているんだぜ…たしかに1フィートが30.48cm、1尺が30.303cmでほとんど同じ長さだけど、メートル法の立場は…

そのさきのトンネル

そして猿島

やっぱり最初の地層がインパクト大だわ。

地学系

Posted by rikaniga