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1730 平成22年度 『理科とエネルギー教育研修会』

※この記事は旧ブログから移行したものを改訂したものです。平成22年(2010年)なので、3.11が起きる前の話です。

 2010年11月27日は都中理と東京電力が主催する「理科とエネルギー教育研修会」が横浜火力発電所 トゥイニー・ヨコハマで行われました。
 ちなみにトゥイニー・ヨコハマは、東京電力による電気をテーマとした科学博物館でしたが、なぜか2011年4月に閉業(そういえば渋谷に「電力館」なんてのもありました。リニューアルオープンの9日前に3.11が起こりそのまま閉館となってしまって幻のリニューアルとなってしまいました…)、その後2018年4月に「東京ストロベリーパーク」として季節を問わずいちご狩りができ、レストランで食べ放題があるなどイチゴのテーマパークとして営業したものの、口コミを見てもおおむね好評だったのに新型コロナには勝てず一時閉鎖、2022年4月23日に横浜ストロベリーパークとして、リニューアルオープンして、現在に至ります。

前庭にはタービンが

さらに「かぜまるくん」こと風力発電機NWG-4kも

でんき自動車「クリーンエネルギー号」

かわいらしいぬいぐるみもあれば、発電方法の解説や発電機の部品などの展示も。

都中理がかんでいるということで、会場ではテーマが違うにも関わらず新刊の「これ理科」を販売。1分野・2分野各10冊売れたようです。

講演やワークショップはさておき(←一番重要な部分をさておくな!)、発電所の見学。
これはタービンの部分ですね。

排気塔。入り口から上を見た図。とちょっと離れて見た図。高さが180mにもかかわらず、2階建てです。

その中は果てしない螺旋階段が…

で、この排気塔の「2階」が展望台にもなっており、そこからの眺めはこれまた美しい。願わくばもう少し晴れていればな…


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