1067【生物の種類の多様性と進化1】セキツイ動物の共通点

 地球ができた時期はどの資料でも46億年前と書かれていますが、生命の誕生の時期については資料によっては40億年前とか、38億年前とか、35億年前とか微妙にばらつきがあります。

 で、その後5億4100万年前(資料によって微妙な差あり)頃から生物が爆発的に多様化した(「カンブリア爆発」といいます)ことから、ここから「古生代」と呼んでそれまでの時代(先カンブリア時代)と区別しています。
 そして5億年前に魚類が登場しました。5億年前の原始的な魚類の化石が発見されていることからそれは裏付けられています。そのころにはまだ、魚類以外のセキツイ動物の化石は発見されていませんから、まだ現れていなかったと考えられます。その後、両生類、ハチュウ類と登場し、中生代になって、ホニュウ類、鳥類の特徴をもつものが現れました。

 併せて、脊椎動物の特徴を整理してみると、なんというかだんだんと変化しているという感じがしてなりません。特に呼吸器官がえらから肺へ、子の産み方が殻のない卵生(=水中でないと産めない)から殻のある胎生(=陸地でも可能)、そして胎生という変化の方向は水中から陸上へという方向性が見えてきます。

生物の体の特徴が、何代も経ているうちに変化することを進化といいます。陸上で生活している爬虫類や鳥類、哺乳類は、水中で生活している魚類から進化してきたことが分かります。

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