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0261 実験:音叉の共鳴

 同じ高さの音が出る音叉を2個用意します。それぞれの音叉には下に木の箱(共鳴箱といいます)がついており、片方は口が開いています。

これを使った音の実験です。

【実験1】音叉を握るとどうなるか。

音は止まりました。音叉が振動して音が出ているから、振動をできなくすれば音が出ないということです。ちなみに音叉に触る瞬間、音叉の振動が指にビリッときます…。

【実験2】2つの音叉の共鳴箱の口を向かい合わせにした状態で、右側の音叉を鳴らしてすぐに止めると、もう一つの音さはどうなったか。

右側の音叉の振動を止めた後も、音が聞こえましたね。これはどうしてでしょうか。
叩いてないけど左側の音叉が振動したのかなぁ?
ならばそれをどうやってそれを確かめますか?

【実験3】左側の音叉がたたいてないのに鳴っていたのを確認しよう


もし左の音叉が振動しているなら、右側の音叉に続いて、左側の音叉も握って振動を止めたら、音が止まるはずじゃないですか。やってみましょう。音が鳴り続けていたら怪奇現象ってことで。

【実験4】振動が空気を伝わったか確かめよう

音が止まりました。やはり左側の音叉も振動していたのです。これを共鳴(きょうめい)といいます。
それにしても、叩いた右側の音叉はともかく、叩かなかった左側の音叉までどうして振動したのでしょう。
右から左へ音叉の振動が空気を伝わっていったから?
でも本当に振動が空気を伝わったか怪しい?
よろしい、ならば戦争だどうやって確かめようか。

振動が空気を伝わらないようにする。さすがに全体を真空にするのは大変なので、2つの音叉の間に板を挟んで実験しましょう

右側の音叉を握って振動を止めたら、それっきり音は聞こえなくなりました。つまり左側の音叉は音が鳴っていない、共鳴しなかったということになります。板が、音叉から音叉への振動の伝わりを止めてしまったことが分かります。言い換えると、空気が振動を伝えていたのです。

最後に【実験1】から【実験4】まで通しでやってみた。

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