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0782 大手町時代の気象科学館(8)

気象科学館 移転前ファイナル 2019.9(2019-09-10)

気象庁は現在大手町にありますが、

 来年(2020年)、虎ノ門に移転します。
 当然、気象庁の1階にあります気象科学館も移転ということになりますが、気象庁本体の移転より一足早く9月24日から閉館となります。
 今度お茶の水女子大学で開講する理科教育法Ⅲでは、OOTEMORIの虹から始まって、大手町から竹橋あたりで大手町や東京駅付近の街化石やアメダス「東京」などをぶらりと見に行く校外見学を計画しているのですが、そのスポットの一つにあてこんでいた気象科学館が移転するとちょっとつらいところです。
 それ以上に、もう何年も前(2012年3月)に気象予報士会を休会するとともに気象科学館のボランティア案内員を辞めたのですが、それまでは結構な頻度で担当していたこともあり、これは一度見納めに行かなくては、と思った次第です。

ラジオゾンデとか飛ばす気球。

竜巻発生装置「たつのすけ」も見ない間にえらく小型化されました。

凌風丸 ナンセン採水器

さかなクンさんが講演したときに描いた絵。

火山灰

震度計

と、とりあえず今まで撮影してなかったものを撮ってきました。
さて、来年の理科教育法Ⅲどうするかな…。虎ノ門まで足を延ばすか…。
 翌年からの理科教育法Ⅲでは、コロナでオンライン授業となりそれどころでなくなり、その後対面授業が可能になりましたが、校外見学を実施していません。

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