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0790 【電流02】 回路と電流・電圧(2) 電流計

 回路の話が終わったところで、「電流」の話題。小学校から電流については学習してきているものの、「電流って何?」と聞かれると答えづらいというのも多くの人にとっては事実ではないでしょうか。

課題:電流とは、どのようなものだろうか。
 ここでは、電流の定義、というよりは電流のイメージをつかんでいきましょう。

 そのために、回路を流れる電流の大きさを測ってみたいと思います。
 電流をはかるには電流計を使います。あたり前田のクラッカーですね。古い、古すぎる。。。
 そこで今回は、電流計の操作方法を見ていきましょう。

 左が島津、右がナリカの製品。どちらも理科教材メーカーとして有名どころ。

 電流計は、+端子が1個、-端子が50mA、500mA、5Aと3個あります。-端子の値は、針が目盛りいっぱいに振れたときの値です。別の言い方をすれば、その大きさまで測ることができます。

 だから、電流の大きさが予想できないときは、いちばん大きい値の端子を選ぶというのがお約束です。50mAの端子だったら50mAまでしかはかれませんが、5Aの端子だったら5Aまではかれますからね。

 300mAの電流が流れているときは、500mAの端子につなぐのが適切ですが、5Aの端子だったら針のふれが小さいだけで端子を変えればいいだけですが、50mAの端子につないでいたら、針が振り切れてしまいます。そうすると電流計はけっこうデリケートなので、場合によっては壊れて再起不能になってしまいます。万一、電流計の針が振り切れたら、すぐに電流を止めましょう。

 もう一つ、電流計は回路に直列につなぐ、というお約束があります。これはどういうことでしょうか。これは、後の回で電流、そして電流の後に学習する電圧のイメージが分かったところで考えてみたいと思います。

 ついでに、電流計(電圧計もですが…)の針が微妙に0からずれたら、マイナスドライバで針のねもとのところを回すと調節できます。(できないタイプの電流計もあるかもしれませんが)

 なお島津もナリカも底から中身が見えるようになっていることがあります。意外とスカスカです。。。

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