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1034 日時計

大学の中に日時計があります。

影が12と13の間のところだから、12時50分頃というところでしょうか…

実は影だけではなく、補正が必要です。詳しくは次の写真をどうぞ。

この説明を見ると、お茶大での南中は11:41JSTということになります。
おっとここでJSTというのは、日本標準時 Japan Standard Timeのことです。くれぐれも科学技術振興機構 Japan Science and Technology Agencyのことではありません。。。わかるって

と言うことで検証。6時と18時の文字盤を結び(青線)、日時計の棒の延長(黄線)との交点が、日時計の中心にあたる。その中心から、棒の下を通る線を延長すると(赤線)、それは南中時刻で11時と12時の間を通過するはず…っと、確かにその通り!

※現場で検証するなら黄色い線が地面についたところが中心だとわかります。写真で検証する場合は、黄線と地面がどこでぶつかっているのがわかりにくいので、6時と18時を結ぶ青線との交点というやりかたで中心を見つけています。

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