バザーで200円で買った海外の顕微鏡のおもちゃ。
62ピースで、スクリーンに拡大できるという代物。
その頃はCELESTRONのようなモニタ付き顕微鏡なんてなく、顕微鏡で見たものを撮影するとしたら接眼レンズにカメラのレンズを近づけて撮るしかなかった時代です。
箱を見てみましょう。
とにかくいろいろな部品が入っているのですね。62ピースってくらいですから。
てことで、箱の中身を見てみると、確かにいろいろあります。
培養皿…って、ふつうのプラスチック製のシャーレです。
孵化ケース。
メスやピンセット。ついでに替えの豆電球。
カバーガラスとシール
スライドガラスとサンプルのプレパラート
資料びん
対物レンズ
なんかのレンズ。ごめんよくわからない。
マイクロスライサー。穴にサンプルを入れスライサーの刃を回転させて薄切りを作る。ただし錆びてる。残念!
それから観察用のプレパラート
じゃ、どんな風に見れるのかな。セットしてみました。
お、おう…豆電球で投影しているんだったな…。
でも、ちゃんとカラーもみえるんだから(震え声
というか、どうしてスクリーンにプレパラートが映るんだろう。その謎を解明するため、我々調査隊はアマゾンの奥地へと向か――わず、中を分解してみてみた。
スクリーンに行く光は、この大きな鏡で反射されてきている。
大きな鏡に入射する光は下の四角いところからきているようだ。
近づいてみると、レンズから小さな鏡で反射して光がきている。
そしてレンズの先はステージという塩梅である。
ちなみにステージの下にある豆電球は、ソケットを手前に倒して交換できる。
さすがのamazonも今は売っていない。Customer Reviewが2件あるが両方とも☆一つ。
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