国立科学博物館の企画展ですが、ずいぶん変わったところで開かれています。
明治安田ヴィレッジ丸の内 1階アトリウム
しかも開催時間が7:00~23:30とコンビニのような営業時間!夜の11時過ぎに真面目に見学する人がいるのだろうか。ま、ビルとしてオープンしている時間帯なのかな。
それはともかく、この企画展は「皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?―」、考えてみれば皇居は大都会東京のど真ん中にある自然豊かなエリア。あの明治神宮外苑でさえ伐採しようという計画がぶちあがってくるこの世知辛いご時世、皇居はまさしく東京の自然の中で最後の砦。
しかし、その皇居の自然も継続的に調査していくと変化がみられることが分かりました…。
まずはクモ類
キシノウエトタテグモ と カネコトタテグモ どちらもトタテグモ科(準絶滅危惧種NT)
ドウシグモ ホウシグモ科 情報不足(DD)
オニグモとコガネグモ
チョウ
ウラナミアカシジミ 東京と本土部レッドリスト2020 都区部 絶滅危惧Ⅱ類
コシロシタバ 準絶滅危惧種
トウキョウホソハマキモドキ 皇居で採集された標本をもとに新種とされた種
藻類
シャジクモ と イシカワモズク
セアカゴケグモ
国内外来種リュウキュウツヤハナムグリ
ウシガエル
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