太陽系のイカれたメンバーを紹介するぜ!
1.太陽 言わずと知れた太陽系のボスだ!自ら光を出して光っている「恒星」の仲間だ。
太陽のような恒星は「自ら光を出す星」と言うのに対し、惑星や衛星は「太陽からの光を反射して光っている」という言い方がされます。ここで「惑星や衛星は自ら光を出さない」とまで言ってしまうと、絶対零度より高い温度の物体はすべて赤外線で放射エネルギーを出していることから、厳密には誤りとなりますので注意しましょう。
2.惑星 水金地火木土天海の8つ、詳しくはもう説明したな。
3.太陽系外縁天体 冥王星がこれになったんだな。これも詳しくは説明済みだ。
4.小惑星 こいつは火星と木星の間で太陽を回っている。小惑星って名前のとおり、小惑星最大の「ケレス」って星でも直径は 950km で、最小の惑星である水星の 5 分の1だ。日本の探査機「はやぶさ」が観測した、あの「イトカワ」も小惑星の仲間だな。
5.彗星 通称「ほうき星」。長いだ円の軌道を描いて遠くからやってきてまた飛び去る、直径10km程度の小さな天体だ。とても細かい砂のような粒を含む氷が主成分なんで「汚れた雪玉」なんてあだ名もある。太陽に近づくと氷が蒸発してガス化して広がったり、このガスや微小な砂粒が太陽からの光などで吹き流されて尾を引いたりしている。
6.衛星 惑星や小惑星などのまわりを回る天体だ。月は地球の周りをまわっている衛星だな。木星や土星もたくさん衛星をもっている。
以上だ!
※画像はNASAからです。
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