1604 ゲストティーチャーを呼ぼう(『理科の教育』2011年9月号)

2011年の話です
 『理科の教育』誌の「中学校理科教師のためのチェックリスト」という持ち回りの連載。4月から始まり順調に回っていたかと思ったら、
こともあろうに、次の9月号に誰が書くかを決めていなかった!
しかも締切まであと数日!ピーンチ!!

しかし、ちょうど私の書いた未掲載の原稿(当時、連載の趣旨はわかっていたので、頼まれてもいないのに勝手にテーマを設定して原稿を書いて送りつけていたのである!)がストックとして1本残っていた。

これを使えば万事解決である。そこで、来月号にこれを使わせてもらえませんか、という編集担当の方からのご相談がきた。もちろんこちらは全く構わないので、OKと答えるついでに

こんなこともあろうかと思って用意しておいたんだ。
※『宇宙戦艦ヤマト』の真田技師長言ったとされるセリフ。昨年の「はやぶさ」に関連してちょっと有名になる。

と親切に解説まで付け加えておいたら、
若い編集の方に

ヤマトのセリフがちょっと分からず…
すみません…。

と謝られてしまいました(恐縮)。。。

あああ、世代の差が~。。。
ヤマトファンの某先生にはバカウケだったのにぃぃ~。

え、これ読んでるあなたもわからない?
こんなこともあろうかと、詳しい解説にリンクしておいた。→

で、その原稿が掲載された『理科の教育』2011年9月号が送られてきました。

今回のテーマは「ゲストティーチャーを呼ぼう」。

J-HANBSリバネスをはじめとして、いままで多くのゲストティーチャーをお呼びした体験と、理科教育法の講義で話していた内容をもとにしながらまとめてみました。

今回のチェック項目は次のとおりです。

□ゲストティーチャーを依頼できる相手が3件以上ある
□ゲストティーチャーを呼ぶ授業のねらいを設定している
□ゲストティーチャーを迎えるにあたって、校内での準備が整っている
□事前に十分な打ち合わせをし、学校側のねらいを理解してもらっている

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