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0333 東海大学海洋科学博物館(6) ぱたひれくまのみ

 魚の動きを機械で再現!
 その昔に行った、つくば’85でWABOTを見たわくわく感を思い出しました。ザ・テクノロジー!って感じで、ねじや部品がメカメカしく見えているのがまたいい。ここから下手に本物に近づいていくと逆に面白みが減っちゃうんだよな~「不気味の谷」ってやつだね。

ばたひれくまのみ
胸びれと尾びれがダンスするように動きます。本物のカクレクマノミも同じ水槽で泳いでいます…。

たらずがに
タラバガニではなくたらずがに。カニの足は8本だけど、2本足らずの6本だから。でも、壁にぶつかって反転するあたり、ル〇バを彷彿させます…。


そこのもどかし
タコの動きをベースにしたもの。もどかしいからこそいとおしく応援したくなる。

他にもゆかいな仲間たちがたくさん!これが3月で見られなくなるのは本当に残念…

ここからは本物の生物。

イトマキヒトデ Asterina pectinifera (Müller et Troschel) Cushion star
 日本各地の岩場の沿岸にすみます。体の腹面に管足かんそくという、先端に吸盤のついた小さなあしがたく さんあり、それを使って移動します。

おうぎがに Stone crab Leptodius exaratus(H.Milen Edwards)
中部日本より南の海の岩場やサンゴ礁でふつうに見られます。岩の問や石の下にすみ、動きがにぶく、つかまえたりすると死んだふりをします。

屋外に消波ブロックの展示が。ペンタゴンならぬペンタコン(「コンクリート」の「コン」か?)が。

館外に出て、二重反転プロペラ型ポッド推進器


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