0042 【実習】煮干しの解剖
今日は、煮干し(カタクチイワシ)を解剖して、セキツイ動物の体をみてみましょう。
課題:カタクチイワシのからだのつくりはどうなっているだろうか。
ということで、煮干しを買ってきました。
まず、頭と胴体を離します。
頭の側から爪を入れて左右に割ります。
頭の中には脳が、また「さいは」(白い部分)と、えら(茶色い部分)がみえます。
脳
水晶体
さいは と えら
胴体も上から爪でそっと左右に離していきます。
で内臓を取り出してみる。
先頭に三角形の心臓が
肝臓の中に埋まるようにオレンジ色の「胃」が
残りが肝臓?あまり形がよくないな。一部分か?
で、内臓を覆うように精巣または卵巣が。
そしてセキツイ動物といえば、背骨です!
そして骨の周りに筋肉が。
結論:カタクチイワシのからだのつくりはこうなっています。
Check it out !
煮干しの解剖資料室
にぼしの解剖
今回のワークシートはこちらのものを利用させていただきました。すばらしい!
![]() |
煮干しの解剖教室 (仮説社オリジナル入門シリーズ 6) [ 小林眞理子 ] 価格:1,650円 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません