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2143 ジャストジャンプ2・3 実践事例集他

 パソコンで使うワープロソフトといえば、今でこそMicrosoftWordですが、かつてはジャストシステムの一太郎こそが「国民的ワープロソフト」の名をほしいままにしていました。
 そりゃもう、P1.EXEの画面の右下にあるアナログ時計も捨てがたかったのですが、MS-DOS時代のVer.3からお世話になっていましたし、パソコン(マックはパソコンとは別扱いです)あるところに一太郎はありました。ちなみに、Ver.3は5インチフロッピーが2枚で動いていたという、今では考えられない話です。Ver.4になってフロッピー5枚で、インストールが大変だなと思い、Ver.5はハードディスク必須となって、データ量がどんどん大きくなるのを実感しました。

 なお、ジャストシステムには、ほかにも三四郎という表計算ソフト、五郎というデータベースソフトがありました。ただ、表計算ソフトとしてはロータス1-2-3が席巻しており、データベースソフトはそもそも当時は「なにそれ?」という扱いだったのではないかと。少なくとも「一太郎」ほどの圧倒的な存在感はありませんでした。

 21世紀に入り、WindowsというOSをおさえたMicrosoft製品のWORDがじわじわと一太郎のシェアを奪っていきましたが、学校業界では一太郎の覇権は特に長く続いておりました。何年生以上で習う漢字はふりがなをつける、という特に小学校ではありがたすぎる機能などは典型的な例ですが、ジャストシステムがかなり学校を意識したソフト開発(経営戦略?)をやっていたことは大きいでしょう。後述するジャストジャンプなんかはその一つです。
 ほかにも特に官庁街では一太郎が使われていたと聞きます。あるとき、世界標準に合わせてワードにしようという流れがあったみたいですが、ある官庁の内部で「一太郎はもう使うな!ワードを使え!」という指示の文書が出回ったとき、そのファイルは一太郎ファイルだったという、信じるか信じないかはあなた次第な都市伝説を聞いたことがあります。

 さすがに現在は、国語の先生は別としてワード(むしろファイル共有の点から、google documentが席巻しつつありますが)ですが。

ジャストジャンプ2・3実践事例集(共著)ジャストシステム

 2004年にジャストシステムから「ジャストジャンプ2」という、一太郎や三四郎を含む中学・高校向け学習支援ソフトが作られ、そのセットにつける実践事例集で実践事例を書きました。いろいろな教科の実践が欲しいというリクエストに対し、執筆陣は全教科そろっているわけではないので、私は理科の実践「化学反応式は図で分かる」「身の回りの植物分布」の他に、社会「米はどこでとれる?」と英語「What is this?」のやってない実践を書きました。理科はともかく、全国の社会や英語の先生がこれを見て授業をまねすると考えると胸熱です。
 ちなみに、英語の「What is this?」の原稿には、こっそりとミミちゃんが出演しています。

だがしかし、2007年にジャストジャンプ3が出たときの実践事例集は、2の改訂版だったのですが、ミミちゃんが「What is this?」の実践事例とともになくなっていました…(泣

が、こんなところに当該ページが!しかも拡大画像まで!

その他 2000年代初頭のパソコンまわりのお仕事

 ほかにも
・ジャストシステム ホームページミックス[学校版]実践事例
・ウチダCAIソフト 総合的な学習の時間テンプレート集第2集
 「明日の○○町をつくろう」「地球を滅ぼす環境問題」
 などをやったという記録は残っているのですが、完成品はおろか、当時の原稿も見当たりません…。

 さらに
 CD版のACIES中学校理科教育実践講座 ニチブン において
「エネルギー利用は減らせるか?」の指導案と、「光合成の条件」「天体特講・方位と時刻をマスターしよう」「物体はどのように力を受けるか」のワークシートを提供したのですが、完成後に、ちょっとありましてね

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