0675 企画展「科学で楽しむ妖怪展」
港区立みなと科学館の「科学で楽しむ妖怪展」、さっそく見てきました。
前回までは入場した時にコロナ対策として連絡先を書くことになっていたのですが、今回はありませんでした。5類移行恐るべし!
おお、まずは百鬼夜行。これは期待できそう。
ぎゃー、インパクト大
自然現象と妖怪 というコーナーでは、雷と蜃気楼を紹介していました。
雷では科学博物館では定番のバンデグラフ、蜃気楼も例の方法でその仕組みを体験的に紹介していました。蜃気楼については実際にいろいろな角度から見てみないと写真では面白さが伝わりにくいかも。蜃気楼の向こうでは一つ目小僧さんでしたが、ろくろ首さんに登場していただき、蜃気楼で首が長く見えるというのも面白いかも。
SPHERE(スフィア)もちょくちょく見かけるようになりましたね。ダジック・アースと立ち位置がモロ被りな気がするんだけど、いろいろどうなんだろ?(デリケートな問題を含んでるといけないので「いろいろ」とごまかしました)
その隣には3周年記念パネル展としてパネル展示がありました。
そして、展示パネルの奥の目立たないところでひっそりとAIBOが動かずにリアル・すみっコぐらしをしていて、涙を誘わずにはいられません…。誰か、愛してやっておくれよ。
それからすげーと思ったのが
江戸時代の木製の顕微鏡。ちゃんと今でも使えてるの!!
でもってこれが「有限会社浜野顕微鏡 蔵」ってあの東京の赤門前にある、浜野顕微鏡様じゃありませんか!なるほど納得!!
![]() |
新品価格 |
そしてこちら。ネズミイルカの頭骨のレプリカ
これだけなら別に自分の中のセンサーが働かず、スルーされてしまうのですが
「一般社団法人路上博物館 制作」 気になるネーミングなのでググってしまいました。なるほどですね。
他にもプロトケラトプスとか井上円了とかいろいろ見ごたえのある展示が多いので、ぜひ夏休みを利用して見学するのが吉かと。9月10日まで。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません