遠心力がはたらいていることを確かめる実験です。
まず、等速の円運動をするものとして扇風機を使います。
…と思ったら壊れていました(泣)。しょうがないから手で回すことにします。
で、これを横に寝かして、水平に等速で回転させる台とします。
この上に段ボールをおいて、回転の中心になるところにバネの端をひっかけて
バネのもう一方の端は糸を結んで、おもりにつなげています。
バネと糸は、緊張感のかけらもありません。おもりとバネの間で、力ははたらいていないということです。
ところが、(手で)扇風機を回転させると・・・
バネがのびたのですが、わかるでしょうか・・・?うん、ぼやけててムリですね。
ちなみに速く回転させると、バネののびは大きくなります。
遠心力が大きくなったので、引き留めようとするバネの力も大きくなります。
最後止まったとき、こんなふうにバネや糸がのびていました。回っていたときはもっとのびていたのですが。
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