1256 パスカルの原理説明器

「パスカルの原理説明器」という装置が出てきました。

過去の指導要領から考えると、新しくても昭和40年代のものです。
左右の筒の底面積比は1:9です。

ピストンを引き抜くとおもりがついていました。

筒の中ものぞいてみました

ピストンを引き抜き、水(油?)を入れ、空気が入らないようにピストンをのせますが、これが結構難しい。周りを水浸しにしていまいます。

とはいえ、左側に100gの分銅、右側に900g分の分銅をのせて、つり合いました。

下のネジをゆるめると、水を排出します。

数十年ぶりの使用かと思われますが、無事使うことができました。
水の入れ方とかもっと手際いい方法があるのかもしれませんが。。。

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