0289 江の島(2) 江島神社

江の島の江島神社です。

群猿奉賽像庚申塔

 多数の猿がその本尊である山王神をたたえ、祝っているという大変珍しい庚申供養塔です。花崗岩で造られ、総高 143cm、塔身高86cm、幅42cmです。建立された年も寄進した人も刻まれていませんが、江戸時代後期のものと思われます。
 基壇は岩座のように造られ、塔身の基座には蛇が巻き付いているように作り出されているのは、弁財天信仰にちなんだものです。
 塔身の四面には合計36匹の神猿がそれぞれ異なった姿態で山王神の神徳に奉賽しているという構図です。
 猿は古くから日枝山王神社の使者として知られています。 『新編相模風土記稿』には、下之宮(現辺津宮)の絵馬堂の近くに山王神社がまつられていたようですが、それに奉納する意味でこの庚申供養塔は建てられたのでしょう。


  

八方睨みの

桜咲く季節の手水舎
 

水盤の主としての亀さんが!
 

さらに天井に「八方にらみの亀」が。他の観光客の方の中には「どこにいるの~」って気づかない人も。志村~上!上!
 

亀石と力石

 亀の甲羅みたいなので亀石というのもあります。
  

 その隣には力石がありました。
 

 ちなみに「ちからいし」です。つい「りきいし」と読んでしまったそこのあなた!( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ

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江島神社の奥津宮にある江の島の龍神、竜宮大神。パワースポットとしても有名だとか。
  

巡検

Posted by rikaniga