テレホンカードや鉄道系プリペイドカードなどの磁気カード。
あの裏の灰色の部分に、鉄粉をまいて磁気ストライプがどうなっているか調べてみました。
まずはパスネット(2000発売開始-2008販売終了)と営団時代のSFメトロカード(1996-2008)
5本のラインが入っています。
JR東日本のイオカード (1991-2005)
こちらは4本です。
オレンジカード(1985-2013)
同じJRのカードですが、こちらは3本です。というか、2013年まで販売していたのか…。
ふみカード(1989-2003)
郵便局で切手やはがきが買えるカード。当時、大きな郵便局には切手やはがきの自動販売機などもありましたが…。
テレホンカード(1982-)、図書カード(1990-2016)
意外なことに、これらには磁気ストライプが出ません。
QUOカード(1995-)
4列ですが交通系カードと違ってカードの端から端までというわけではありませんね。
カードによって大きく違うんですね。
バス共通カードもどっかにあったんだけどな…
そういえば昭和時代は、銀行のキャッシュカードの磁気部分に暗証番号が記録されていて、こんな感じに鉄粉をまけば、解読可能だったらしいです。。。(現在はカードには暗証番号は記録されていません)
でも、最近こういうカードを見る機会が減ってきていると思います。
携帯電話やICカードなどにとって代わられ、じきになくなっていくのでしょうね。磁気だけに。
2016-09-14
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