1688 Kids ISOを振り返る(8)
RosettaStone奮戦記
また、番外編。
2011年、私をパリのユネスコ行きに抜擢したさる大物からメールが。ユネスコで発表したのはいいけれど、ボロボロの私の英語力を見かねてか、外国語学習ソフトのロゼッタストーンをおすすめされました。これは、英語の苦手な日本人が、RosettaStoneと悪戦苦闘した記録である…。
※これは2011年当時の話なので、現在のロゼッタストーンの価格やシステムと異なっている場合があります。
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購入編
サイトを見てみる。無料体験もしてみるけれど、うーん、どうなんでしょう。この教材が良いのか悪いのか、自分にあうのかあわないのか判断できない。。。とはいえ信頼できる方からオススメされたものだからな~。でもお高いんでしょう?と思って値段を見たら英語(アメリカ)のレベル1~5のセットが79,800円。ううう高い。しかし、6ヶ月以内なら返品可能といううたい文句に連れられて、ダメだったら返品しちゃえばいいやという気持ちで(もちろん良かったら返品しないけど)購入。
ちなみに割引価格で買えないかと調べてみたけれど、Version4TOTALeは、発売して間もないからか、割り引いて売っていない。泣く泣く定価で購入。しかし、買った直後に、割引クーポンのメールが来るんだもんな><
早くも一度返品して割引クーポンで買い直そうかと思ったくらいです(笑)
そうして、数日後、あの黄色い箱が送られてきたのです。
導入編
届いたのがこの小包。
開けてみると結構でかい黄色い箱が。それとおまけとして「できるポケット+ Rosetta Stone Version 4 TOTALe」の本が入っていました。
で、箱を開けるとCDがたくさん。さらにヘッドホンも入っていました。
さっそくインストール。とりあえずレベル1だけインストールしてみました。
このカードの銀色のスクラッチを削ってわかるアクティブコードを入力します。
30分くらいかな?時間がかかりました。
そしていよいよ体験です!わくわく。
Course編
さあ、いよいよレッスンが始まります。
Rosetta StoneはRosetta Course、Rosetta Studio、Rosetta Worldの3つのメニューで構成されています。
まずは基本のRosetta Courseをやってみました。
レベル1、ユニット1、レッスン1。まずレベルは1~5まであります。それぞれのレベルごとにユニットが4つあり、さらにユニットごとに4つのレッスンがあります。
一つのレッスンもコアレッスンという総合的なレッスンが最初にあり、次にそのレッスンの中で発音を集中的にとか、読解を集中的にとか、リスニングを集中的にとかやっていきます。レッスン3をやったあとにレッスン1の復習をするとか、順番は工夫されているようです。
a boy a girl 簡単簡単。日本語の存在がないけれど、だいたいこうすればいいんだなと見よう見まねでやってみるとできる。
ただ、発音が難しい。なかなかシステムがOKを出してくれない。機械の判定が厳しいのか。自分の発音が根本的に間違っている(けど自分ではどこがおかしいのか気がつかない)のか。swimming の発音がうまくできない。
GoodByeも10回以上繰り返したり。
ただちょっと分類名が意味不明なものもありました。
「読解」でswimmingのmingと cookingのkingの発音を区別したり、「ライティング」もreadingやeatingと該当する写真を選ぶってのは…もしかしてレベル1だから、初めてだからの配慮だよね?きっとレベルが上がると普通の作文が書けるようになるんだよね?そうだよね?でないと失望しそう…
あとrice and appleという組み合わせが出てきたけど、それってどうよ(笑)
そういいながら軽く2時間以上Rosetta Stoneにはまってしまう自分がいました…
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