PR

0845 色彩検定 UC級

 それでも配慮の不備を指摘されたこともありますし、そもそも色覚に関する知識が断片的なので「これでいいのかな」と悩んだこともあります。さらに最近はCBT(Computer Based Testing コンピュータを使う試験の形式のこと)の研究にもかかわっているので、なおさらより具体的な色覚への配慮について考えなくてはならない立場になっています。

 なので色覚への配慮について系統的に学んでおきたいな、と思っていたところでした。

 そしたら地下鉄の広告で色彩検定UC級の動画が流れていたのを視て、テキストを取り寄せて、受験の申し込みをして、受験した、というわけです。

 で、その結果はというと…

 合格です!合格率89.7%(前年度実績)という難関を、無事突破しました!
細かいことですが、200点満点で189点ということは11点落としています。このうち6点は最後の問題10のE「セパレーション」ですね。空欄にしたから×に決まってます。残る5点は、2点と3点の問題、これも把握してます。それと別に問題10のAを「視認」としたのですが、模範解答では「可読」となっており、これで6点落とすのは、合格は揺らがないとはいえちょっと納得いかないな~と思ってたら正解扱いになっていました。よっしゃ。

 ついでにどうでもいいことですが、模範解答に「採点の対象外とさせて頂きました。」というのがあって、受験者というよりは大きな試験で作問を経験したことのあるものとして、「あっ…(察し)」となりました。
 過去問では4択で正解とする選択肢が2個あった問題もあるので、今回は問題として成立しない内容で出題してしまったのでしょう。つまりフォローのしようのない出題ミスで、作問者の心中を察するに余りあります。出題がオープンになってから受験生など外部からミスを指摘されて初めて気づくのって、試験の実施機関としては結構面目丸つぶれなのですよ。(他人事じゃない)

 それはさておき、オンラインの合格証書だー!

 さすがにオンライン版だけでは寂しいので、郵送できちんと合格証書が届きました。

 合格者には「UCアドバイザー」資格証のおまけつき。

 ちなみに色彩検定はUC級の他、1級、2級、3級とありカラーコーディネーターがどうのこうのとかあります。今度はこちらも受験してみませんか、ということだと思うのですが、その手には乗らねーぜ。こちとらファッションとかインテリアとかからは縁遠いんだから!

コメント

タイトルとURLをコピーしました