「応用地球物理学」
はっきりいって自分用メモ
もともとこのブログ自体が壮大な自分用メモを一般公開しているわけですが…
1.ジオイドと地球楕円体

西経15度、東経165度を通る地球の南北断面
国土地理院ウェブサイト掲載の図をもとにみちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト – 内閣府が作図したものを引用しています(原典:Milan Burusa・Karel Pec(1998), Gravity Field and Dynamics of the Earth, Academia, P87)
一般には地球上の(水平)位置は緯度、経度で表わされる。これは地球楕円体上に設定された座標系である。しかし、高さの基準としては地球楕円体ではなく、ジオイドを用いる。ジオイドからの高さがいわゆる海抜高度である。
山形大通信教育「応用地球物理学」テキスト より
なるほどなるほど、緯度、経度のような地球全体に関わることはきれいな楕円体で、海抜高度のような高さは、その場所ローカルな話なのでその場所により寄り添っているジオイドのほうが納得いく値になりやすいわけだな。
2.重力探査:深部構造・浅部構造と波長の関係
広域重力異常は浅部構造による局所異常に比べると長波長の変化が一般的であるため、空間フィルタを用いて長波長成分を除くことが多い。しかし、長波長成分が局所異常にも含まれる場合にはこれも除かれることになるなど、その設計及び適用を慎重に行わなければ過誤を生じやすく、問題がある。
領木 邦浩:西南日本の3次元深部構造と広域重力異常,地震 第2輯, 52, 51-63, 1999.
重力探査において、深部構造と浅い部構造では重力異常の波長の長さで区別されるけど、それが常に有効というわけでもないんだな。
3.磁気探査:緯度による磁気異常分布の違い
磁気異常のメモ~はじめのいっぽ~
日本付近では強い磁化をもつ物体が孤立していれば北側に負、南側に正の異常が対になって出る。
⇒この理屈を直感的に(図解など)説明できないか。(自分が解決したい課題)
この図だとA地点 (磁化をもつ物体の北側)では、北も南もS極があるので負の異常になりそうだけど、同じ理屈で南側も負の異常になってしまう…。
4.地震探査:反射率(反射係数)
反射率を規定するのは地震波速度と密度との積の音響インピーダンス
反射率Rは入射波に対する反射波の振幅比。
(1)反射法地震探査とは
反射係数はんしゃけいすう

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