0693 ストロー製風向計
ストローと針金で風向計を作ってみました。
準備するもの
20cm程度のストロー(蛇腹のないもの) 針金10cm程度 画用紙 ビーズ クリップ ペン 定規 コンパス(方位磁針ではなく円を描くもの) セロハンテープ はさみ
ストローを10~12cmと4~5cmに切ります。長く切った方は、ちょうど半分(ここはできるだけ正確に)のところで、針金を通す穴を2ヶ所開けます。加熱した針金をトローに錐で刺すように押し込むと良いでしょう。
長いストローの一方の端にはクリップを、もう一方の端には台形に切った画用紙をはります。
ちなみに台形は上底が1cm、下底が2cm、高さ4cmのものを2枚作りました。
羽根の付近がわかりにくいのでさらに詳しく。
長いストロー部門はこれで完成。
一方、画用紙で方角板を作ります。これはご覧の通り。
ただし、中学なら16方位をで作った方が良いんだろうな、本当は。
そしていよいよ組み立てです。針金を
長いストローの真ん中を刺す-ビーズ(なかったのでナットで代用(汗))-短いストローに通す-方角板
と通します。両端は、写真のように曲げます。
あとはバランスの問題です。短いストローがきちんと垂直に立っているか、長いストローが傾いていないか(羽根やクリップを調整しましょう)。そして近くで風を送って、ちゃんと風が来る方にクリップのついている方が向くか…、あ、もちろん、方角もそろえましょう。
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