0694【気象観測07】気象観測2 風向・風力、天気を記号であらわす
そういや2年生って、記号を覚えること多いよね。元素記号に電気用図記号、そして天気記号と。
気象観測を記録する際には風向・風力、そして天気を記号であらわすことがあります。
ちょうどいいところにまとめてあったので掲示します。
天気記号で注目なのが「天気不明」。文字通り、天気が不明な時に使われます。具体的には機械による自動観測などでは雲量などを測っていないので天気の判断ができません。また、単純に観測してない時間帯や観測データの入電がなかった時もこうなります。「バスコからは入電がありません」←わかる人にはわかるネタ
ここで疑問なのが日本式の天気記号。気象庁では国際式とか使っていて、日本式は使っていないんですよね~。ならば、だれがどうやって制定したのか。おそらくは気象通報の記録用につくられたのだと思うのですが…気象庁が公式にはスルーしているとすれば誰が?
とくに天気記号の一覧を見ると雪強し、雷強し、ちり煙霧が載っていない18種類バージョンと載っている21種類バージョンがあります。うーん。
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