東京駅前KITTEにあるインターメディアテクの特別展示『メテオラプソディ – 隕石探査』。東大の博物館ということで、以前文京区教育センターでやっていた隕石 星のカケラが語ることを彷彿させますが、同じ展示物もありました。
「薩摩」もその一つです。
普通コンドライト(L6) 1886/10/26落下 鹿児島県伊佐地方 未分化の小惑星
「コンドライト」ってのは、特徴的な球粒「コンドルール」を含むもので、微惑星起源の隕石に見られるやつ。全隕石の9割がコンドライトなのだそうです。確かにコンドライトの展示が多い。
アエンデ 炭素質コンドライト(CV3) 1969年2月8日、メキシコ・チワワ州(アエンデ村)
白色で不定形の包有物「CAI」は約45.67億年前に太陽系星雲のガスから直接凝縮した高温凝縮物であり、太陽系最古の固体物質です。つまり無茶苦茶貴重なものというわけだ。 未分化の小惑星
長良 鉄隕石(IAB-MG) 岐阜県岐阜市 2012年10月 中程度に分化した小惑星
ノースウエスト・アフリカ(NWA)15447 普通コンドライト(L3) アルジェリア2022 未分化の小惑星 数ミリ大の丸い粒がコンドルール
イミラック パラサイト(MG) アルゼンチン・チュブ州 1951 分化した小惑星

テクタイト エジプト砂漠ガラス エジプト南西部 2600万年前
巨大隕石が落下すると衝突時の膨大なエネルギーで、隕石が蒸発してしまい隕石は残りませんが、それでもクレーターができ、その周りの岩石では衝撃変性が起きます。この時にできた岩石に「テクタイト」があります。テクタイトは隕石衝突時に溶融した地上の岩石が飛散し、急激に冷えて固まってできたガラスです。色や形状は多様で、世界中で発見されています。
小惑星リュウグウの砂(C0054)

小惑星ペヌーの砂(ORX10008)

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