この記事は旧ブログで2010-03-16に更新しました。
中1化学分野の気体の性質。
気体の水の溶け方で、ある教材の説明。
アンモニアは非常にとけやすい。 なるほど。
二酸化炭素は少しとける。 少しってどれくらいだよ??でも許そう。
窒素はとけにくい。
水素はとけにくい。 ふーん。まぁ、そうだよね。
酸素はわずかにとける。 おいちょっと待て。
これ見た中学生はぜひ質問してほしい。
「とけにくい」と「わずかにとける」って、どっちが多くとけるんですか?
ということで溶解度を調べてみた。水1mlに気体が何mlとけるか。
窒素0.01470 水素0.01750 酸素0.02850
「わずかにとける」ほうが「とけにくい」よりもたくさんとけているんですね。
わずかでもとけているから多いのか。。。
う~ん、これを微妙と言わずなんと言おう。
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追記(2015/7/20)
実はこれが書かれていた教材というのは24年度版の某社の教科書なのですが、同社の28年本を見ると、酸素の性質として「水に溶けにくい」になっています。
追記(2025/12/11)
現実的に「とけにくい」と「わずかにとける」で区別する必要はないので「とけにくい」で統一され、現在では「非常にとけやすい」「とけやすい」「少しとける」「とけにくい」の4段階評価になっています。


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