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0800 理科用語 漢字間違いあるある

理科の用語で、漢字を間違えること、よくありますね。
実際にあったよくある間違いをここでは取り上げます。

中学生ともなると、漢字のミスというのは、漢字の形を間違えるというのではなく、別の漢字(形が似ている・同音異義語)を当ててしまうことが圧倒的に多いです。また、書いた本人が信じられないというミスもあります。
具体的にどんなミスがあるか見ていきましょう。
間違いの例だけ書いて正解はあえて示しません。

1.形が似ている字を書いてしまう
えだつきフラスコ   つきフラスコ
げんしかく      原子
しょきびどう     初期
ぜつえんたい     絶
せっかいすい     石
なんたいどうぶつ   体動物
ひれい        比

2.同じ読みの別の字を書いてしまう
かんげん       元  ※このようなミスを「カン違い」と言います。
かんせつ       間接  ※ひじやひざなどの部分
こうどう       道 ※天球上の太陽の通り道
こうどう       
こんせききかん    根跡器官
じてっこう      磁鉄
しょきびどうけいぞくじかん初期微動続時間
ていたいぜんせん   停前線 ※さすがに「全線」というミスは見ませんね…
でんじゆうどう    電磁誘
ねんりょうでんち   燃電池 
はいしゅ       胚 ※種子になるもんね…
りゅうさん      
りょうせいるい    両
ゆうせいのほうそく  性の法則
ゆうせいのほうそく  優の法則 「顕性の法則」にとってかわられましたが、残しておきます。

3.無意識に書いてしまう
きんぞくこうたく   金属
しろくにごる     くにごる ※石灰水の反応の答えとして書かれるときに起こる。「石」灰水につられてか?
ちょくりゅう     直

他にあったら適宜追加します。皆様ご注意を。

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