この記事は旧ブログで2011年4月27日に更新したものです。出版社をあたっても入手は難しいかと。
『理科の教育』5月号が送られてきました。
で、先月号から「中学校理科教師のためのチェックリスト」という2ページの連載がはじまりました。
新学習指導要領対応の「理科の教師力」を高める手引きをチェックリスト形式で紹介しようという企画で、理科室運営の基礎・基本や、理科好きを育てる授業づくりのコツをわかりやすく解説します。
その連載第2回で「言語活動を充実させよう」というテーマを担当しました。
「これ理科」(絶版)とそのベースになった研究会でのことや、国語力向上指導者養成研修の内容をもとに4つのチェック項目にまとめ上げました。
ちなみにそのチェック項目は次のとおりです。
□理科における言語活動とは何か、具体例を少なくとも一つは言える
□●●●●●●●が、言語活動の範囲に含まれることを知っている
□言語活動がしやすくなる工夫を三つ以上している
□授業のねらいは、●●●●●●●ではなく●●●●●で記している
購買意欲をそそるために一部伏せ字にしてみました。
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